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鼻から入れる胃カメラ(経鼻胃カメラ)

鼻から入れる胃カメラについて

当院では鼻から入れる細径の胃カメラを導入しております。
胃カメラを飲むのが苦手、という人や、初めての方でもほとんど苦痛を感じずに検査をうけられます。

よくあるご質問

Q1. どれくらいの太さなのですか?
口から挿入するタイプのものは約10mmの太さでしたが、鼻からのものは6mm弱です。
ストローとだいたい同じ太さです。
Q2. なぜ楽に検査できるといわれるのですか?
舌の奥にものがあたると“げぇーっ”となりますが、鼻からカメラをいれるとここにあたりません。このためカメラをのむのが楽におこなえます。口からの胃カメラが苦しくてできなかった方などでも、ほとんど皆さん“鼻からだと楽だった”といわれます。口やのどがふさがれないので会話しながら検査がすすめられます。
Q3. 鼻がいたくなりませんか?
鼻の粘膜に麻酔をして検査をしますのでほとんど痛みで困ることはありません。鼻腔が極端に狭い方などは痛みがあったり、鼻血がでることがあります。もし痛みが強かったり、カメラが通らない場合は口からの検査に変更します。
Q4. 細いカメラでもよく観察できるのですか?
従来の口からのカメラとほぼ同様な観察ができます。組織の生検もできますが、採れる組織の量がやや少ないです。潰瘍の出血に対する処置などはできません。
Q5. 健康保険は適応されますか?
適応になります。3割負担の方でおよそ5,000円程度の費用です。ただし、人間ドックや健康診断(自覚症状がない場合)では自己負担となります。

「以前胃カメラをやったが大変だった」とか、「最近胃の調子が悪い」という方はぜひ相談してください。